作り方-基本編-
2.機材をセッティングする
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セッティング
それではまずは機材をセッティングしていこう。セッティングと言うとおおげさだが、入力レベルを合わせるだけだ。用意する機材はマイク、マイクスタンド、密閉式のヘッドフォン、ソフトは音声波形ソフトとエンコードソフトだ。
(参考ページ:「必要な物」)
1.マイクとヘッドフォンをつなぐ
初めにマイクとヘッドフォンをパソコンに接続しよう。それぞれの端子には絵が描かれているので間違うことはないはずだ。ヘッドフォン端子が無い場合は、ライン端子に接続してもOKだ。
2.マイク入力の設定
次にマイクから入った音をパソコンで録音できるように設定する。Windowsの場合はマイクのチェックボックスをチェック、Macの場合はサウンド入力を切り替えよう。どこで設定するか分からない場合は下をチェックしてほしい。
【Windowsのマイク設定】
デスクトップ右下のボリューム調整のアイコンをクリックでも可
Windows98
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[マルチメディア]→[オーディオ]→マイクのアイコン
Windows2000&Me
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[サウンドとマルチメディア]→[オーディオ]→録音[音量]
WindowsXP
[スタート]→[コントロールパネル]→[サウンド、音声、およびオーディオデバイス]→[サウンドとオーディオデバイス]→[オーディオ]→録音[音量]
【Macのマイク設定】
アップルメニュー(デスクトップ左上のリンゴマーク)→[コントロールパネル]→[サウンド*]
*OSが〜8.6の場合はモニタ&サウンド
3.レベルを調整
続いてマイクの音をどれくらいの音量で取り込むかを設定する。「0db」ギリギリが一番キレイに録音できるので、そのあたりを目指して調整していこう。具体的な手順はこの次だ。
【0db】
赤い線が0dbの位置

【理想的な波形】
このようにギリギリまで波形が伸びているのがベストだが、実際はもう少し小さくていい

4.入力レベルの調整方法
入力レベルを調整するには、音声波形ソフトを起動し、マイクと口の距離が5cm〜10cmになるようにマイクスタンドを調整する。この時、収録する時と同じ体勢になることを忘れないようにしよう。本番と違うマイク位置で調整しても意味はない。
マイクのが決まったら、マイクに向かって話す。すると、音声波形ソフトのレベルメーターが動くはずなので、これが「0db」に届くか届かないかぐらいを目指し、コントロールパネルのつまみを調整する。この時、「0db」を振り切らないように少し余裕をもたせるのがポイントだ。理由は「0db」を越えた音は歪んで録音されてしまうからだ。
【入力レベルの調整前と調整後】
左は調整前、右は調整後。
    
5.ヘッドフォンの音量調整
マイクを調整したら最後はヘッドフォンだ。マイクの時と同じ要領で、マイクに向かって話しながらコントロールパネルのつまみを動かして調整しよう。パソコン本体やヘッドフォンでボリュームが変えられるのなら、それで調整してもかまわない。ヘッドフォンをした状態でマイクに向かって話し、自分の声がヘッドフォンからしか聞こえないように、かつ、話しづらくならない程度がベストだ。
6.最終チェック
最後にヘッドフォンをした状態で録音してみて、録音した波形が下のようになっていればセッティングは完了だ。うまくいかなかった場合はマイク位置やマイクの角度を変えて、下のような波形になるように調整しよう。
【波形を確認】
(左)ちょうど良い (中)小さい (右)大きい

面倒に思えるこの手順だが、一度設定してしまえばいいだけなので、頑張って調整しよう。次は音声の収録だ。
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