作り方-応用編
01.多人数での番組
音声解説はページ右から→
用意する物
機材をセッティングする前に、用意する物を確認しておこう。機材は、マイク、マイクスタンド、密閉式のヘッドフォン、ミキサー、ジングルを入れたMDなどのプレイヤー。ソフトは音声波形ソフトとエンコードソフトだ。
(参考ページ:「必要な物」)
この時、問題になるのはマイクの本数だ。1本のマイクに対し、2人、3人で話せば、それぞれの声を拾うことはできる。だが安定して音を拾うのは非常に難しい。下の図のように3人の声を1本のマイクで拾おうとすれば、マイクに近いB君の声が大きく、A君とC君の声は小さく録音されてしまうからだ。

マイクと口の距離を全員、同じ距離にしたとしても、人それぞれ声の大きさは微妙に違うので、A君は5cmで、B君は8cmで、C君は6cmで、とマイクとの距離で音量を調整しなければらない。

また、マイクには指向性というものがあり、ネットラジオで一番使われるであろうダイナミックマイク(参考リンク:「作り方-マイクロフォン」)の場合、単指向性のものがほとんどだ。単指向性、つまり一定の方向の音しか拾わないので、マイクの頭の部分でしか、まともに音は拾ってくれないのだ。

このように複数人での番組を作る時は、必ず、人数分のマイクを用意するようにしよう。また、この時、マイクは同じメーカーの同じマイクで揃えることをおすすめする。メーカーごとに音に特徴があったり、同じメーカーのマイクでも違うマイクだと集音能力に差があるからだ。

ミキサーでまとめる
少し脱線してしまったが話を元に戻そう。今回は2人の番組を作るのでマイクは2本だ。さらにジングルを流すためのプレイヤーが必要になるので、パソコンに録音したい音は3つということになる。しかしほとんどのパソコンでは複数のマイクを接続することはできないので、それらの音を1つにするためにミキサーにつないで、一度、1つの音にしてからパソコンに取り込む。それについては次のページだ。
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