作り方-応用編
03.レベルを調整
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フェーダーを0dbの位置に
全ての機材をつないだらミキサー電源を入れ、つないだチャンネルのフェーダー(上下に動くボタンのようなもの。右写真参照。)を7分から8分にする。0dbという数字があれば、そこに合わせればいい。使わないチャンネルはオフ(一番下)にしておこう。また、マスターフェーダーと書かれた全てのチャンネルをコントロールするフェーダーも、同じように0dbの位置にする。なお、このフェーダー部分がツマミになっているものもあるが、やることは同じだ。
マイクの音量レベルを調整する
次にマイクのレベルを合わせる。まず、収録時と同じ姿勢になり、マイクに向かって話す。するとミキサー上にあるレベルメーターが動くので、これが0dbに届くか届かないぐらいを目指して、各チャンネルごとにある「gain」と書かれたツマミを調整する。右に回せばマイクの感度が上がり、左に回せばその逆になるはずだ。この時、フェーダーで調整すると収拾がつかなくなるので、フェーダーは0dbから決してい動かさないように注意しよう。

ヘッドフォンのボリュームを調整する
マイクが調整できたら次はヘッドフォンのボリュームを調整する。ミキサー上にヘッドフォンを調整するツマミがあるので、マイクに向かって話してみて、その声がうるさくない、話していて邪魔にならないように調整する。
音質を調整する
ヘッドフォンの調整が終われば、マイクからの音質をイコライザーで調整する。ほとんどのミキサーにはhi、mid、lowの3つの音域を調整するつまみがついているはずなので、下の例を参考に、ヘッドフォンからの音を聞きながら、それぞれのツマミを調整しよう。ただこのツマミはかなり敏感に反応するので、やりすぎには注意しよう。

Hi 12kHz(高音域)
・上げる:FM放送のような抜けた声になる
・下げる:サ行の音を減らすことができる(歯擦音が鳴る人は下げる)
*歯擦音…シャシィシュシェショを話す時に鳴る、口笛のような音
Mid 2.5kHz(中音域)
・上げる:こもった声を聞きやすい声になる
・下げる: 甲高い声(キンキン声)、「サー」というノイズを抑えることができる
Low 80Hz(低音域)
・上げる:声が太くなる
・下げる:ポップノイズの影響を減らすことができる
例えば...
男の人は80kHzを下げ、12kHzを上げると通りのいい声になる
女の人は80kHzを上げ、12kHzを下げると聞きやすい
2.5kHzを持ち上げすぎると「サー」というノイズが大きくなる など。
パソコンの入力レベルを調整する
音質が調整できたら最後はパソコンの入力レベルを調整する。マイクで話したり、各機材から音を鳴らしたりして、コントロールパネルの音量のところで、0db付近になるように調整すれば完成だ。この時、「0db」を振り切ると、録音された音が歪んでしまうので、少し余裕をもたせて調整しよう。
    
これでセッティングは完了したので、音声波形ソフトを起動し収録を開始しよう。
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