作り方-裏
機材編 02.ラジオ編集パソコンについて
大技・小技・便利技など、役立つ?TIPSを紹介
どんなパソコンがいいのか
近頃のパソコンの性能はスゴイ。CPUでいえば、少し前に1Ghzと驚いていたのに、今や2Ghzは当たり前、3Ghzというものも出てきている。ハードディスクも20GBで大容量と言っていたのに、100GBと5倍の容量のものも珍しくない。では、インターネットラジオを作るにはどれくらいのパソコンのスペックが必要なのだろうか。
CPUはどれくらいがいい?
CPUの速さは収録した音声ファイルをストリーミングファイルにエンコードする時の速度に直結するので速ければ速いほどいい。だが、そんなにこだわる必要もない。30分の音声ファイルをリアルプレイヤー形式の変換する場合、PentiumIII650Mhzで6分、Celeron1.2Ghzで2分ちょっと、Pentium4の2.6Ghzで1分ほどだ。ウインドウズメディアプレイヤー形式に変換するなら、これの半分ぐらいだ。(半分になる理由は、intel製のCPUはメディアプレイヤー形式にエンコードするための特別仕様になっているため。)
個人的な意見だが、CPUが1Ghzあたりが不満なく使えるライン。
ハードディスクはどれくらいがいい?
100GBや200GBという大容量のものは必要ないが、大きいに越したことはない。なぜなら音声をパソコンに取り込んだ場合、60分で160MBほどのデータ量になるからだ。毎週60分放送を作るとなると、1ヶ月で640MB、1年で7GBちょっと。空き容量が1GB程度だと厳しいかもしれない。ただ、上の例は収録した音声をハードディスクに残しておいた場合の話なので、エンコードした後、元の音声ファイルを消してしまえば、容量は少なくても何とかなる。
OSは何がいい?
音声ファイルを編集する場合、作業中はけっこうマシンに負荷がかかる。特に長時間のファイルをいじる場合は、安定していないOSだとフリーズしてしまうことも多い。Win98やMeでは無理というわけではないが、安定度では定評のあるOSを入れるのがおすすめだ。(WindowsならWindows2000、XP、MacならOSXなど。)
メモリはどれくらい?
録音したものをエンコードするだけなら、64Mぐらいのメモリでも大丈夫だが、音量の調整、不要部分のカットといった編集作業をする場合は話が違ってくる。100MBほどのデータを開いて作業することになるので、メモリが少ないと編集どころじゃなくなってしまうからだ。最低でも128M、お金があるならそのパソコンの搭載量の限界まで増設してもいい。ただし、Windows98の場合は256MB以上のメモリを搭載していてもOSがはうまく使いこなせないので、それ以上増設するのはお金の無駄だ。
最後に
インターネットラジオを作るのに音声入力端子さえあればいいので、2、3年前のパソコンでも十分だが、快適な環境作りは番組を長く続けていくのには重要だ。OSやハードディスクを買うお金がないというのなら、メモリだけでも増設しよう。かなり快適になるはずだ。
「ちなみに僕はWindows2000、Celeron1.2Ghz、60GB、512MBというマシンを使っているが、不満はいっぱいだ!」 |
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