インターネットラジオの作り方-応用編-

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作り方-裏

編集編 01.ノーマライズをかける時に注意すること

大技・小技・便利技など、役立つ?TIPSを紹介
ノーマライズは万能じゃない

録音した時に音が小さい場合、その音量を音が歪まないように大きくしてくれるノーマライズだが、(参考リンク:「作り方-基本編-7.音量を持ち上げる」)これにはいくつか注意することがある。今回はそんなノーマライズをかける時に注意することを書いてみよう。

小さい音はあまり大きくならない

ノーマライズはその音声ファイルの中で一番大きな音を基準に、音が歪まない限界までボリュームを大きくする。「100」が音が歪まない限界のボリュームだったとすると、「50」の音量と「10」の音量があるファイルにノーマライズをかけると、「50」の音量を2倍にして「100」の音量になる。ここまでは問題はないのだが、「10」の音量も2倍の「20」にしかしてくれないのだ。

よく分からない人は、音量差の激しいファイルにノーマライズをかけたら、大きい音は大きくなるが、小さい音は少し大きい音にしかならないと覚えておこう。

1.音量差が大きいファイルにノーマライズをかけると、


2.音量が増幅されるが、元々小さい音はあまり大きくならない。

ノイズまでも大きくなる

全体の音量が小さい場合も注意が必要だ。先ほどと同じように書くと、「100」が音が歪まない限界のボリュームだったとすると、「20」の音量(音声の一番大きい部分)と「2」の音量(ノイズ部分)があるファイルにノーマライズをかけると、「20」の音量のところは「100」になるのだが、「2」の音量のところも5倍の「10」になる。わずか「2」だった微量のノイズが「10」になってしまうのだ。

よく分からない人は、音量が小さいファイルをノーマライズで強引に大きくすると、微量のノイズも大きくなってしまうと覚えておこう。

1.音量の小さいファイルにノーマライズをかけると


2.音量が増幅されるがノイズも大きくなる。(真ん中のラインが太くなっている。)


3.拡大して見るとノイズが大きくなっているのが分かる。

最後に

このようにノーマライズは非常に便利なエフェクトだが、音量差が大きかったり、録音レベルの低いものにかけると、かえってマズイことになる。音量差が少なく、ある程度の音量で、しっかり録音するようにしよう。

「あまりエフェクトに頼るのもいいが、しっかりしたレベルで録音することが大事だ!」





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