運営術
無料サーバを使って運営する1
ネットラジオサイトを無料サーバで運営する
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無料サーバで運営する?
インターネット上には無料でホームページスペースを貸し出してくれるサービスがあり、その中には比較的大きな容量を貸してくれるところもある。こういったサービスを利用すれば、お金をかけずにインターネットラジオサイトを運営していくことができる。ただし「無料」というおいしい面ばかりを見ていては痛い目に会う。特にインターネットラジオサイトのような大きなデータを扱うサイトでは気をつけなければならないことがある。

無料サーバに嫌われるインターネットラジオサイト
無料サーバはページ上下に表示されるバナー広告の収入で運営されている。そのためにアクセスが多いサイトならばバナー広告が何回も表示されることになる。しかし、インターネットラジオの場合はこのようにはいかない。ストリーミングファイルが1回再生されただけでも、100ページにアクセスがあったのと同じぐらいの負荷がサーバにかかるにも関わらず、バナー広告が表示されるのはストリーミングへのリンクを貼ったページへアクセスがあった時だけだ。負荷はかけるのにそれに見合った回数のバナー広告は表示しない。そんなサイトは無料サーバ運営者側にとっては迷惑以外の何者でもない。1日に10回程度の再生では問題ないかもしれないが、アクセスが増え、再生される回数が増えてくると、いきなりアカウントを削除されることも覚悟しなければならない。

不安定な無料サーバ
サーバには1つのサーバに中にどれだけのサイトを収容するかという数が決まっている。これを定員というのだが、この数が少ないほど快適に運営していくことができる。空いている電車と満員の電車では、空いている電車が乗り降りしやすいのと同じことだ。
この定員はレンタルサーバの場合なら100人から200人程度の定員で運営しているところが多いが、無料サーバの場合は数千というサーバの限界を越えた定員のところも珍しくない。常時ラッシュアワーの電車状態なのだ。そのような状況ではサイトの表示が重くなってしまったり、サーバがダウンしてしまうことが多くなるのだ。(Service
Unavailableというエラーメッセージが出る。)

無料サーバの使い方
無料サーバはタダで使えるというメリットもあるが、このようにデメリットも多いので、無料サーバだけでネットラジオサイトを運営していくことはおすすめできない。いつアカウントを停止されるかとビクビクしながらの運営は精神的にもよくないし、夜になって回線が混んでくると再生できないのでは話にならないからだ。もし使うなら「大容量のスペースはないが、とにかくやってみたい」と実験的に使ったり、「データを振り分けるためのサブページ」として使っていくのがいいと思う。
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