運営術
レンタルサーバの選び方2
02.容量・転送量
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どれだけスペースがあってもキリがない
インターネットラジオサイトのためにサーバを探す時には「容量が大きいところ」を探しがちだが、あまり容量にこだわる必要はない。なぜなら、いくら大容量のサーバを借りたとしても、ラジオファイルを作り続けていけば、すぐに容量が足りなり、過去の放送を削除しないと運営していけなくなるからだ。それよりも、レンタルサーバを選ぶ時には次に説明する転送量をチェックすべきだ。
転送量とは
転送量とはレンタルサーバに置いたデータがサーバからどれだけ転送されたかという数値だ。1MBの音声ファイルが1回再生されれば1MBの転送量、1000回再生されれば1GBの転送量ということだ。ちなみにこの転送量はレンタルサーバの管理画面で見ることができる。
ではこの転送量をオーバーするとどうなるのだろうか。これは2パターンあり、1つ目はこのままの状況が続けばサーバ会社からメールが来て、別のサーバに引っ越すか上位のプランに変更させられることになる。超過料金のことが書かれていないところはこのタイプだと考えればいい。
サーバを追い出されるのも大変だが、超過した容量分、超過料金を取るというサーバ会社もある。転送量1ヶ月1GB、それを超過すると1MB10円いただきます」といった感じだ。
「10円程度ならかまわない」
そう思うかもしれないが、1回5MBの放送なら1ヶ月200回以上再生されると転送量が超過してしまい、201回目からは1回再生されるごとに50円ずつ超過料金が取られてしまうのだ。300回聞かれたりすれば大変だ。超過料金だけで5000円も支払うことになってしまう。
このようにインターネットラジオサイトの場合は扱うファイルが大きいので、転送量を甘く見ると痛い目にあう。くれぐれもこのことには注意してほしい。
転送量無制限の嘘
レンタルサーバの中には転送量無制限と書かれたサーバがある。こういったところを利用すれば、転送量を気にしなくていいように思うが、本当の意味での転送量が無制限のサーバは数えるほどしか存在していない。ほとんどの転送量無制限と書かれているサーバでは実は転送量が決められているのだ。転送量無制限というのは、「転送量をオーバーしても超過料金は取らないが、出て行ってもらうことがあります」ぐらいに解釈しておかなければならない。
このページを書くにあたって、いくつかの無制限と書かれたサーバ会社にメールを出してみたが、「うちのレンタルサーバは無制限です」という返事があったところはゼロだった。
おすすめのサーバの選び方
そこで借りる時は、ぼんやりとした無制限のサーバを借りるより、きっちりと転送量が決められたサーバを選ぶようにしよう。いくら月額100円のサーバでも転送量が500MBのサーバではどうしようもない。
■参考リンク 「リンク-レンタルサーバリンク集」
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